2020年4月30日木曜日

経営労務論と経営学史の教科書

経営労務論(木曜3限)の教科書は、『現代の人事労務管理』です。
経営学史(金曜1限)の教科書は、『企業と社会が見える経営学概論』です。

2020年4月22日水曜日

2020年度講義(経営労務論、経営学史)について

※【注意点】下記の記載は、2020年4月22日の時点での内容です。履修方法など詳細は、状況に応じて変更されます。詳細は、あらためてポータルサイトおよびTeamsの各チームをご覧くださいますようお願い申し上げます

概要
 経営労務論(木曜日3限目)と経営学史(金曜日1限)の講義情報を載せます。2020年度はオンライン形式での講義が決定いたしました。教科書などは事前のシラバス指定の通りで進めますが、それ以外の評価方法や講義スタイルは変更せざるを得ません。ポータルサイトやTeamsなどを通じて、講義の連絡などは致しますが、補助用としてこちらのブログを利用いたします。随時ご確認ください。

概要(変更の可能性があります)
 経営労務論、経営学史は、教科書を指定しています。教科書の内容に基づいて何らかの課題をかして、受講者は自習する。そのようなスタイルを基本とします。毎週の講義時間までに受講者は課題をTeamsなどを通じて提出します。毎回の講義の時間までに、次の課題を提示します。毎週課題を作業して、それを提出する。これが基本となると思います。
経営労務論(『現代の人事労務管理』)
経営学史(『企業と社会が見える経営学概論』)

質疑応答、簡単な解説など
 課題提出だけでは疑問点などが生まれると思います。数回に1回程度、Teamsのチャット機能など用いて、オンライン上で質疑を受け付けられる時間を取りたいと考えています。興味深い課題内容を紹介したりして、内容を共有できる時間も取りたいと思います。

補助ツールとしてのチャット
 200人規模でのZOOM会議を利用する場合、受講者全員がアクセスできない、ネット回線がパンクする、など様々なトラブルが生じることが予想されます。本来は、リアルタイム配信型の講義が理想的だと思いますが、現状ではまだわからないことなどがたくさんあります。今年度の講義については、全面的にリアルタイム配信型にはせず、課題提示型にするのは、こうしたリスクもあるからです(もちろん、リアルタイム配信型で問題なく進むことのできる講義もあると思います。私が不慣れなだけです)。

教科書の入手(必須)
 ポータルサイト・Teamsなどで課題などを提示し、それを各自が自習するスタイルを想定しています。質疑応答の時間はどこかでもうけたいと考えていますが、基本は自習方式です。したがって、受講者は教科書を入手しないと、何も作業はできません。友人に借りるなどやり方もあるかもしれませんが、基本的にはお手元に教科書があるという前提で、課題を提示いたしますので、ご注意ください。

※生協での教科書販売について(宅配、5月22日まで)
教科書の宅配による注文は引き続き対応いたします。教科書販売の期間を5月22日まで延長いたします。
(5月7日の授業開始に間に合うようお早めにご購入ください)
https://www.univcoop.jp/takakei/news_4/news_detail_207849.html

提出物の評価
 成績評価は全面的に見直します。シラバス記載では、平常点30%、期末試験70%、出席10回以上が単位取得の条件としていました。しかしながら、課題提示型で講義をする場合、毎回出席を取るという考え方自体が難しくなりました。提出物で出席を代替するとも考えられますが、基本は提出物の積み重ねで評価ということになると思います。

期末試験のようなもの
 最終試験についても対面での実施が可能なのか、現時点ではわかりません。期末試験のようなものは、一定の期限を区切ったうえで実施する形態の期末レポートのようなものにならざるを得ないと感じています。現時点では大学の方針が示されていませんので、具体化はできませんが、成績全体の評価は、上記の提出物+最終課題の総合評価で判断することになると思います。

概要は以上です。この内容は情勢の変化によって、随時変更されます。その点はご注意ください。